昨日、大学時代の友人から電話がありました。
彼は夫と私、共通の友人で、かなりのボンボンボーイで、
日本人ですが生まれたのがアメリカだったので、大学卒業後
アメリカ国籍を取得しして移住し、向こうで日本人の女性と
結婚して暮らしています。
午後2時半に電話してきて「今こっち夜の9時でさ、ふと
思い出したから。」と言って20分近くも国際電話ですか。
やっぱりボンボンは違うわ。
夫の仕事の話や近況、お互いの子供の話や私の妊娠の
話をひとしきりした後で、
「ところでお前は今なにやってるの?」
彼が私に聞きました。
私「え、何って…主婦だけど…。」
友人「家にいるだけ?主婦だけ?」
昔から思ったことを率直に言うのは彼の素直で可愛いところで
あり、こちらがちょっと傷つくことでもあります。
私はちょっとヤケでになり、
「そっ、毎日何もせず過ごしてるの。家事と育児で私は
いっぱいいっぱいなの!」
友人「そっかー、所帯じみてるんだねー。」
私「そーなのー、もうすっかりオバチャンよー。33だもん。」
内心むか。
電話を切った後、色々考えました。
私は米国のことはよくわかりません。でもなんか、米国の
女性ってキャリアウーマンのイメージある。結婚して子供が
生まれても、自分のやりたいことには自由に挑戦する。
託児施設なんかも充実してるのかな。映画や海外ドラマ
見てると、子供をベビーシッターに預けて夫婦で出かけたり
してるよね。託児料安いのかな。
なんか、急に自分が無駄にぼけっと過ごしているような
気がして、ものすごく世間から取り残された焦燥感というか
「このままでいいのか!?」みたいな気持ちになりました。
日本でも私より若い女性で、結婚して子供がいても自分で
起業して成功した人や、芸能人だけど全く別の世界で事業を
始めた人、たーっくさんいますよね。
そういう女性たちが頑張っている時、私はと言えば、
詰めの甘い家事して、プリプリ怒りながら娘の世話して、
手が空くとぼけーっと過ごして、毎日何やってんだろう…。
なんだか自分のふがいなさに情けなくて落ち込んできます。。。
でも、娘におやつをあげて夕飯の支度をしていたら、
娘が「ママ、おかし、おいしい。これあげる。」と言っておやつの
小粒クッキーを一粒持ってきて私の口に入れてくれました。
その途端、自分は馬鹿だなあと思いました。
不器用と言うか要領が悪いとはいえ、一応、私は娘を育て、
家事をして夫のいない昼間、家を守っています。確かに
それ以外に何もしてないけど、だからって今の自分は
不幸せ?自分に合わない生活してるの?今の自分が
恥ずかしい?
答えはノーです。嫌いな部屋の掃除も、わりと好きな
水回りの掃除も、食事のしたくも娘と遊ぶのも、みんな
私の今の仕事であり、娘の成長を毎日感じるのは私の
毎日の楽しみです。
クッキーをくれた娘を見て、こんな育て方でも優しい子に
育ってくれていることをとても嬉しく思って、来春生まれる子も
こんな風に育ってほしいなぁと思って、それを幸せに感じて
います。もうしばらく、自分のやりたいことは二の次にして、
夫や娘に自分の生活を費やしたいと、改めて感じました。
専業主婦だって、もっと自分の立場に
誇りを持たなくちゃね。
もやもやと考えていたことがスッキリして、なんだかもっともっと
頑張るぞーっていう気になってきました。
ようーし、今日は頑張って掃除するぞー!!
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